四字熟語・慣用句を効率よく覚える4つの方法
2026年10月23日
四字熟語や慣用句は数が多く、単語帳を頭から順に覚えようとすると挫折しがちです。ここでは、試験で使える形で記憶に残す方法を紹介します。
方法1:似たもの・反対のものでまとめる
意味の近い熟語や、紛らわしい熟語はまとめて覚えると、選択肢で迷わなくなります。
- 朝令暮改(方針がころころ変わる)と朝三暮四(目先の違いにとらわれる)
- 同床異夢(同じ立場で考えが違う)と呉越同舟(仲の悪い者が同じ場所にいる)
- 首尾一貫(最初から最後まで変わらない)⇔朝令暮改
方法2:由来(故事)で覚える
故事成語は、もとになった話を知ると忘れにくくなります。
- 蛇足:蛇の絵を早く描き終えた者が、足まで描き足して負けた
- 漁夫の利:シギとハマグリが争っている間に、漁師が両方を捕まえた
- 四面楚歌:敵に囲まれた項羽が、四方から故郷・楚の歌を聞いて嘆いた
- 杞憂:杞の国の人が、天が落ちてこないかと心配した
方法3:体の部分ごとに慣用句を集める
慣用句は「目」「口」「手」「足」など体の部分を使ったものが多くあります。部位ごとに集めると整理しやすくなります。
- 眉をひそめる(不快に思って顔をしかめる)
- 舌を巻く(ひどく感心する)
- 襟を正す(気持ちを引き締める)
- 二の足を踏む(ためらう)
方法4:「意味→言葉」の方向で練習する
覚えるときは「言葉→意味」で読んでいても、試験では「意味→言葉」を問われることが多くあります。当サイトの四字熟語クイズは、意味を見て熟語を選ぶ形式です。慣用句・ことわざクイズとあわせて、両方向から練習してみてください。
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