記述問題で点が取れる「言い換え」のコツ
2026年10月23日
現代文の記述問題で「本文の言葉を使ったのに点が低い」という経験はありませんか。採点者が見ているのは、傍線部の内容を自分の言葉で説明できているかです。
コツ1:比喩はそのまま使わない
傍線部に比喩が含まれているとき、その比喩を答えにそのまま書いても説明にはなりません。「心に穴があいた」なら「大切なものを失って、むなしさを感じている」のように、比喩が表す内容を言い換えます。
コツ2:指示語は中身に置き換える
答えの中に「これ」「そのこと」が残っていると、何を指すかが伝わりません。指示語は必ず指している内容に置き換えて書きましょう。
コツ3:要素を分けて集める
「なぜか」と問われたら理由、「どういうことか」と問われたら内容の説明です。答えに必要な要素を本文から2〜3個集め、つなぎ合わせると採点基準に合いやすくなります。
- 例:「〜が〜であるため、〜となり、その結果〜ということ。」
コツ4:文末を設問にそろえる
- 「どういうことか」→「〜ということ。」
- 「なぜか」→「〜から。」「〜ため。」
- 「どのような気持ちか」→「〜という気持ち。」
言い換えの材料は語彙力
言い換えができるかどうかは、結局のところ語彙力しだいです。類義語・対義語を知っていれば言い換えの選択肢が増えます。対義語・類義語クイズや現代文キーワードで表現の引き出しを増やしましょう。
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