四字熟語クイズ
四字熟語は「意味→熟語」で答えられるようにしておくのが入試・資格試験の近道です。選択肢には意味の似た熟語も混ぜているので、解説で違いを確認しましょう。
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一問一答 全51問 タップで答えと解説
わずかな期間。ごく短い時間。
答:一朝一夕
「一朝一夕」はひと朝ひと晩の意から、ごく短い期間。「一朝一夕にはできない」の形で使う。「一日千秋」は待ち遠しいこと。
人の意見や批評を聞き流して、少しも心にとめないこと。
答:馬耳東風
「馬耳東風」は東風(春風)が馬の耳に吹いても何も感じないことから。
自分にしっかりした考えがなく、軽々しく他人の意見に同調すること。
答:付和雷同
「付和雷同」は雷が鳴ると万物が響く(雷同)ように、むやみに他に同調すること。
自分に都合のいいように言ったり行動したりすること。
答:我田引水
「我田引水」は自分の田にだけ水を引き入れることから。
根拠のない、いいかげんなうわさ。
答:流言飛語
「流言飛語(流言蜚語)」は世間に広まる根拠のないうわさ。
小さな物事を大げさに言うこと。
答:針小棒大
「針小棒大」は針ほどの小さなことを棒ほどに大きく言うことから。
大体は同じで、細かい点に違いがあるだけであること。
答:大同小異
「大同小異」は大きな違いがなく、似たり寄ったりであること。
同じ立場や仕事にありながら、考えや目的が異なること。
答:同床異夢
「同床異夢」は同じ床に寝ていても違う夢を見ることから。「呉越同舟」は仲の悪い者どうしが同じ場所に居合わせること。
前置きなしに、いきなり本題に入ること。
答:単刀直入
「単刀直入」は一本の刀を持って敵陣に切り込むことから。
物事の大切な部分とつまらない部分を取り違えること。
答:本末転倒
「本末転倒」は根本(本)と末端(末)を逆にすること。
栄えたり衰えたりすること。
答:栄枯盛衰
「栄枯盛衰」は草木が茂り枯れるように、人や国が栄えたり衰えたりすること。
千年に一度しかめぐりあえないような、またとない好機。
答:千載一遇
「千載一遇」の「載」は年の意。「千載一遇のチャンス」。
大人物は、若いころは目立たず、遅れて大成するということ。
答:大器晩成
「大器晩成」は大きな器は完成までに時間がかかることから。
表面では従うふりをして、内心では反抗していること。
答:面従腹背
「面従腹背」は顔(面)では従い、腹の中では背くこと。
互いに矛盾する二つの命題が、どちらも同等の正当性をもって主張されること。
答:二律背反
「二律背反(アンチノミー)」は評論文でも頻出。「表裏一体」は二つのものが密接で切り離せないこと。
言葉に出さなくても、互いの心が通じ合うこと。
答:以心伝心
「以心伝心」はもと禅宗の言葉で、言葉や文字によらず心から心へ悟りを伝えること。
昔のことを学び、そこから新しい知識や見解を得ること。
答:温故知新
「温故知新」は『論語』の「故きを温ねて新しきを知る」から。
先人の作品の趣旨や形式を生かしながら、独自の新しいものを作ること。
答:換骨奪胎
「換骨奪胎」は本来よい意味。単なる焼き直しの意で使うのは誤用とされる。
多くの人が、口をそろえて同じことを言うこと。
答:異口同音
「異口同音」は異なる口から同じ音(言葉)が出ることから。
最初から最後まで、方針や態度が変わらないこと。
答:首尾一貫
「首尾一貫」の「首尾」は頭と尾、始めと終わり。「終始一貫」も同じ意味。
命令や方針がたびたび変わって定まらないこと。
答:朝令暮改
「朝令暮改」は朝に出した命令を夕方には改めることから。
目先の違いにとらわれて、結果が同じであることに気づかないこと。
答:朝三暮四
「朝三暮四」は、猿にとちの実を朝三つ・夕方四つ与えると言うと怒り、朝四つ・夕方三つと言うと喜んだという故事から。
物事の様子がまったくわからず、どうしてよいか見当がつかないこと。
答:五里霧中
「五里霧中」は五里にわたる深い霧の中にいることから。「夢中」と書くのは誤り。
周りが敵や反対者ばかりで、助けがなく孤立していること。
答:四面楚歌
「四面楚歌」は、漢軍に囲まれた楚の項羽が、四方から楚の歌が聞こえるのを聞き、楚の民までが降伏したと嘆いた故事から。
ちょっと触れただけですぐに爆発しそうな、非常に危険な状態。
答:一触即発
「一触即発」は緊張が高まった状態を表す。「一網打尽」は悪人などを一度に全員捕らえること。
自分で自分のことをほめること。
答:自画自賛
「自画自賛」は自分の描いた絵に自分で賛(詩文)を書くことから。
自分の言動によって、自分の自由が奪われ身動きがとれなくなること。
答:自縄自縛
「自縄自縛」は自分の縄で自分を縛ることから。
同じ人の言動が前後で食い違い、矛盾していること。
答:自家撞着
「自家撞着(じかどうちゃく)」の「撞着」は突き当たる・矛盾する、の意。
多くの人が周りを取り囲んで見ていること。
答:衆人環視
「衆人環視の中で」の形で使う。
公平で私心がなく、隠し立てをせず正しいこと。
答:公明正大
「公明正大な選挙」。「正真正銘」はうそ偽りのない本物であること。
その場の状況に応じて、適切な手段をとること。
答:臨機応変
「臨機応変」は機に臨み変に応ずる、の意。
ぐずぐずして、物事をなかなか決められないこと。
答:優柔不断
「優柔不断」の「優柔」は煮え切らないこと。
用意が十分に行き届いていて、手抜かりがないこと。
答:用意周到
「周到」は細かいところまで行き届いていること。
落ち着いていて、何事にも動じない様子。
答:泰然自若
「泰然自若(たいぜんじじゃく)」。「茫然自失」はあっけにとられて我を忘れること。
あっけにとられたり、ショックを受けたりして、我を忘れること。
答:茫然自失
「茫然自失(ぼうぜんじしつ)」。「意気消沈」は元気をなくすこと。
意気込みが盛んで、元気いっぱいである様子。
答:意気軒昂
「意気軒昂(いきけんこう)」。対義的なのが「意気消沈」。
人前をはばからず、勝手気ままにふるまうこと。
答:傍若無人
「傍若無人」は傍らに人無きが若し(ごとし)、の意。
誰からもよく思われるように、要領よくふるまう人。
答:八方美人
現在は多く、悪い意味で使われる。
飾り気がなく、生まれつきの性質がそのまま表れていて無邪気なこと。
答:天真爛漫
「天真爛漫(てんしんらんまん)」。「豪放磊落」は気持ちが大きく小事にこだわらないこと。
一つのことをして、同時に二つの利益を得ること。
答:一挙両得
「一石二鳥」とほぼ同じ意味。
一度に、苦労せずに大きな利益を得ること。
答:一攫千金
「一攫千金(いっかくせんきん)」。「一獲千金」とも書く。
犯人などを一度に全部捕らえること。
答:一網打尽
一度網を打って魚を取り尽くすことから。
一人で千人の敵を相手にできるほど強いこと。
答:一騎当千
「百戦錬磨」は多くの経験を積んで鍛えられていること。
日ごと月ごとに、絶え間なく進歩すること。
答:日進月歩
「日進月歩の技術革新」。
昔のままで、少しも進歩や発展がない様子。
答:旧態依然
「旧態依然とした組織」。
ごくありふれた、日常のこと。
答:日常茶飯
毎日の食事のようにありふれている意。「日常茶飯事」とも。
多くのものが、それぞれ違っていること。
答:千差万別
「十人十色」も似た意味。
長所もあるが短所もあること。
答:一長一短
「どの案も一長一短がある」。
進んだり後戻りしたり、状況が良くなったり悪くなったりすること。
答:一進一退
「病状が一進一退を続ける」。
絶望的な状況から、一気に立ち直らせること。
答:起死回生
死にかけた者を生き返らせることから。
外見は穏やかで弱そうだが、意志が強くしっかりしていること。
答:外柔内剛
「外柔内剛」⇔「内柔外剛(見かけは強そうだが気が弱い)」。
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